釣魚不全

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ブルーギル釣りのタックル

bluegill

ブルーギルを釣るための道具立てなのでタックルなどと格好を付けて書きましたが、万能竿などと銘打って売ら れている安物の振出し竿をベースにしてエサや擬餌で釣ってみたいと思っています。ブルーギルの幼魚や若魚 は比較的浅い場所の水草や船などの物の陰などに群れているようです。 もちろん人影が無いところではもっと広々としたところに居るのかもしれませんが私が観察している限りでは 上記のような場所に多いと思いました。


竿は2m程度でも充分だと思います。水辺に近づきにくい護岸のある場所でも3.6mもあればよいのではないか と思います。それよりも竿が長くなると細かい操作がし難いと思います。 ブルーギルは静止しているエサよりもピクピク動いているエサに興味を持つように思います。 また、比較的大きなエサにも飛びついて来るようです、夏場に他魚の釣りをしていると なじむまでのウキをつつきにきたり沈む途中のオモリをつつきにきたりしました。


回收いけすの説明

したがって、釣り場としては水際からせいぜい3m、水深も1m程度までの場所で釣るためのタックルを選び たいと思います。タックルなどと格好をつけましたが、よく考えてみると釣り竿とエサの入れ物と スペアの仕掛け入れがあればよいようです。釣ったブルーギルを持って帰って調理する場合は 鮮度を保つためにクーラーがあればよいですし、外来魚回収いけすに入れる場合は死んだ魚は入れられませんのでそれまで生かしておくために バケツとエアーポンプがあるとよいかなと思います。(2005年12月xx日)


[1] ロッド

説明イメージ

ロッドなどと格好をつけて書きましたが「竿」です。軟らかい竿よりも硬い竿の方が操作しやすいのですが、 個人の好みというものもありますし、軟らかければそれなりに操作するという手もあります。 自分が使い易いものが一番です。他人の意見は参考程度に!


[2] ライン&ティペット

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道糸とハリスです。ティペットは常にラインよりも弱い強度にしておいた方がラインシステム全てを魚に持って 行かれることが無いと思います。ただ、エサの動きや擬餌の動きを演出する場合に支障があれば ティペットの方が太い糸を使っても構わないと思います。


[3] フロート&インジケータ

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アクティブに狙う場合はフロートは要らないかもしれませんが、魚の活性が極端に悪い時には 遊泳層からあまり離れないと思われますので一応用意しました。インジケータはどのタナを探っているのか 自分自身で解かり易くする目的と当たりがあった場合に水中のラインの動きが解かるように いくつかつけてみたいと思います。


[4] フック

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これが無いと話になりません。「ハリ」です。とりあえず手持ちの「秋田キツネの2号か2.5号」を使う予定です。 私は魚からハリを外し易いようにカエシは潰しておきます。 魚が掛かってから後にバレるのはカエシが無いからではなくて竿さばきが悪いからです、 絶対にラインをゆるめてはいけません。


[5] ルアーorベイト

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擬餌と生き餌ですが、ブルーギルは他の淡水魚用の煉餌でも釣れるようです。棲んでいる場所や季節、 時間帯などによってどれが一番よいかということは簡単に言えないと思います。 それを探りながら釣ってみることも釣りの面白さの一部でしょう。 私はとりあえず小さなグラブを作ってそれで挑戦してみたいと思っています。


[6] シンカー

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オモリです。スプリットショットと呼ばれる「ガン玉オモリ」、中通し‥‥‥板オモリ、などいろいろあります。 ガン玉オモリのセットと板オモリがあれば事足りるのではないかと思います。 オモリの大きさなどについては今後記載してゆくつもりです。BとかBBとか?


[7] フックリリーサー

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ブルーギルにフックを飲み込まれて指先では外せない場合に使います。フックリリーサーとは「ハリはずし」です。 ティペット(ハリス、針素)が細い場合は、無理に引っ張るとハリだけが魚の喉の奧に刺さったまま ティペットが切れてしまいます。太いティペットならこんなことは起こりませんが エサやルアーの動きを演出したくて細いものを使う場合はフックリリーサーも用意しておいた方がよいでしょう。


[8] バケット&エアーポンプ

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外来魚回収いけすに入れて帰る場合でも、規則で決まっていて死んだ魚は入れることはできませんので、 それまで生かしておくためにバケツが要ると思います。温かい時期やたくさん釣れた場合は 酸欠で魚が死ぬことがありますのでエアーポンプも用意しておきます。 外来魚回収ボックスへ入れる場合は エアーポンプはいらないでしょう。


[9] クーラーボックス

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魚を持ち帰って調理する場合に、鮮度を保つ目的で使います。一番よい鮮度の保ち方は帰る直前まで魚を元気で 生かしておいて、クーラーに氷水の食塩水を作っておき、魚を水から切って放りこむことだと思います。 また釣り上げた魚がすぐに死んだ場合は、特に夏場は、氷を入れたクーラーボックスが必要です。 さらに、喉をうるおすための飲物を冷やしておくのにも使えます。


(2006年1月31日)

ブルーシーン