滋賀県西部の水路 A
琵琶湖の西側の比良山系の山すそに広がる扇状地内の水田の排水路です。 確認はしていませんが源は湧水かもしれません、 あるいは水田から滲み出た僅かの水が寄り集まってきているのかもしれません。 今の時期は山に根雪がありそれが少しづつ融けだして雪代となり 細流として流れる内に澄んできているのかもしれません。 次回訪れた時はどこから流れてきているのか調べてみたいと思います。 また、今は、年間の平均的な水位よりも増水しているように見られました。
このあたりは表土が花崗岩質の砂礫を多く含み、この水路の底も白い花崗岩の砂でした。 生えている水草の種類も多く、はじめて見た時は「まるで、プランツ・アクアリウムのようにきれいな小川」 だと感じました。水草の種類は今後調べておきます。
この水路のあるところの環境はこんなところです。サッと車で通り過ぎたら絶対に見過ごします。
(2005年2月17日)
バカチョンのデジタルカメラを使っているのですが、水面の反射でうまく撮影できませんでした。 フォトレタッチソフトでガンマ値とコントラストをだいぶ上げています。 偏光フィルターだけはあった方が良いみたいです。 偏光フィルターをカメラレンズの前で手で持って撮影しようかな?