滋賀県の小河川
浅い池か沼か人工のビオトープのように見えますが、両岸をコンクリートで護岸されたうえに、さらに底までコンクリートを打ってある川です。
川底のコンクリートの上にはたくさんの砂泥がたまり抽水植物のヨシやガマが生えていました、流芯付近にはコウホネも生えていました。
こんな景色をみられるのは一年のうちで一時期だけかもしれません、真夏になったらもっと繁っているのかもしれません。
自然豊かな水系に見えますが、三面がコンクリートで出来ているので、ある意味、これはビオトープかもしれませんね。
(2006年6月26日)