この仕掛けで、2006年の9月のある日、アブラボテを136尾も釣ってしまいました。 釣行で試しに使ってみたところ、特に問題はありませんでした。 問題は無かったとは言え、食いしん坊のアブラボテが相手だったからこそ釣れたのかもしれませんが‥‥‥。
白い木綿糸の30番を使って結びこぶを作っただけのものです。
木綿糸の結びこぶは吸水するギュッと締りますので半固定状態を作るのは簡単です、
しかし吸水量が多いので仕掛けの沈下速度のバランスは釣り初めにドンドン狂ってきます。
ですから、タイリクバラタナゴ、他のタナゴでも食い渋っている時、に使うのは問題が大きいかもしれません。
でも、簡単に作れる仕掛けだし、釣り場で出会った子供さん達に差し上げるのには丁度よいかもしれません。
「よい子のみなさん! こんな仕掛けをプレゼントしてくれたオジサンがいたら、
その人はビワコチビタナゴかもしれません。」
(2007年09月05日)