釣魚不全

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Profile:「わたし」って誰なの?

私の釣り姿・雪の中でのタナゴ釣り・2005年1月
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当サイトの管理人は、滋賀県生まれ・滋賀県育ち・滋賀県在住ということで琵琶湖にちなんだ名前を持つイタセンパラ(:Acheilognathus longipinnis)の旧名のビワタナゴを名乗ろうかと思っていました。しかし、ビワタナゴは最近の滋賀県版レッドリストにおいては絶滅種ということで「滋賀県内では今は亡き生物」であるとされています。私は、もうチョット滋賀県で生きていて人生を楽しみたいので別の名前にしました‥‥


次に思いついたのがビワコオオタナゴでした。琵琶湖水系の固有種で今も元気で活躍しているビワコオオナマズにならった名前です。しかし今話題に上っている侵略者のオオタナゴの仲間と勘違いされそうなので廃案になりました。そうこう思い悩んでいる内にも当サイトはどんどんページが増殖してきて多くの方々がアクセスして下さるようになってきました。しかし、サイトを立ち上げて4ヶ月経過した2005年2月ごろでもまだハンドルネームが決まらず"管理人「私」、名前は未だ無い"などと表記していました。


ある日、昔お世話になった昆虫学者の方に聞いたことがある糞ころがしの仲間の面白い甲虫の名前を思い出しました。チビコエンマコガネです、おそらく漢字を混ぜて書くと「ちび小閻魔黄金」となるのかもしれません。「小」よりまだ小さく「ちび」が付け加わったくらい小さな甲虫ですが大都市の中心の公園などでもたくましく生きているらしいです。大きさは1寸の十分の一の1分です。そうだ!これをもじろう!と考えこの虫から「チビ」と「コ」を貰って「ビワタナゴ」にくっつけました。そのような経過でたどりついたのが「ビワコチビタナゴ」です。漢字では「琵琶小禿び漢字:たなご」とでも書けばよいのでしょうか?

図鑑で調べた管理人 :ビワコチビタナゴ

棲息地での画像
肖像1 肖像2
2004年、宮川・白石の谷にて 1986年、白川又川・岩屋谷にて

肖像3

肖像4
2005年8月、京都府の河川にて 2005年4月、滋賀県湖北の水路にて

標準和名(ハンドルネーム) ビワコチビタナゴ (渓流では別名で呼ばれることもある)
学名 Acheilognathus longpenis (スペルミス、または本人の希望)
発見と原産地 1955年、琵琶湖水系の産湯と呼ばれる水たまり
分類 あまりにも特殊な種であるため現時点でも未分類(すなわち変人)
棲息地 滋賀県、ただし時折他府県でも見られる
生態的特性1 平野部では、ドブ川の岸にうずくまって居ることが多い
生態的特性2 渓流では川原で匍匐前進したり、岩にへばり付いていることがある
生態的特性3 晩秋から年内いっぱいは時折竹藪でもその姿が見られる
生態的特性4 山の向こうに川があれば、歩いて一山越えることも辞さない生物である
その他 日本固有種

2008年08月23日更新