水深2mとか1.5mとかの、深い場所で釣る場合に使っているシモリです。 初秋のカネヒラの成魚などを深場で狙う場合にもっぱら利用しています、 相手が小さなタナゴの場合はちょっと大き過ぎる仕掛けです。 透明度が高くてもタナゴがエサに食いついた瞬間がはっきり見えないくらいの深さの時や、 水面の波で水中が見難い時の仕掛けです。 また、深場ではなくても3.6m以上の長い竿で釣る場合は、 この視認性がよい大きなシモリは大助りです。 白いシモリは4個から6個付けています、海釣り用のシモリの「0号」です。 蛍光オレンジのものは親浮子として使っているもので、同じく海釣り用のシモリの「2号」または「3号」です。 この海釣り用のシモリは圧縮した発泡スチロールで出来ているようで、 シモリ自体に浮力があります。 その時そのときの釣り場の条件やタナゴの食い気にもよりますが、 タナゴの採餌層まで早く落としたい場合はシモリの位置を全体に上の方に寄せます。 また、ゆっくりと落としたい場合はオモリを調節した後に、シモリの位置をやや下部にセットしています。
流線、0号〜3号 | その他いろいろ |
右側の写真のものは、「大公望」のP発泡流線の0号から3号です。
左側の写真のものは、小さなものから、
「MST」のシモリ玉三郎M、「SASAME」の真鯛フロートSS、「SASAME」のサインマーカー(小)、
「Hayabusa」の発泡シモリ流線3号、です。
元々の色が気に入らない場合は自分で塗り直したりして使っています。
また、これら全部は同じ素材では無いようです。
素材によって割れやすいものもありますので、
中通しの止め芯の差し込みの強さを加減しています。
なお、私は別のページでご紹介している止め芯をおもに使っています。
(2007年09月05日)