このページでは、各々の植物についての記述の欄の最初の緑色の文字の種名にアンカーを打ってありますので、種類毎の記述のURLを指定される場合は緑色の文字の種名をクリックしてご利用ください。
ここには、水がほとんど無いような「単なる湿った土」に多く生えている植物も含まれています。 今後は、もうひとつカテゴリーを増やして一部の記述をそちらへ移動します。
2008年9月、こんな水田に | 2008年9月、滋賀県にて | 2008年9月、滋賀県にて |
近所の水田で見た水草です。ミズワラビのようです。
この年、水稲が作付けされていて、2〜3週間前に刈り取りされたと思われる
普通の水田でその刈り跡に普通にたくさん生えていました。
釣りの最中でしたし、もうすぐ日の暮れという時間帯でしたので周囲の田んぼは点検していません。けっこう広範囲に生えているのかもしれません。でも、私は、野外に生えているミズワラビを実際に見たのはこれが初めてです。ただし、これが日本の在来種のミズワラビかどうかということは解かりません。撮影は草体を水に沈めて行いましたが、生えていたのは湿潤状態の陸の上で、この胞子葉も空気中に伸びていました。
調べてみると、日本では本州中部以南に分布し、昔は水田によく生えたらしいのですが、今では珍しいらしいです。
完全な水中に生えるものかどうか解かりませんので、見つけたところでの生え方で判断し、とりあえずこのカテゴリーに入れています。
ホウライシダ科、ミズワラビ(Ceratopteris thalictroides (L.) Brongn.)
(2008年09月26日)
2007年3月、福井県の 田排水路にて |
200x年x月、福井県の 田排水路にて |
福井県の田排水路で見た水草です。
水があまり綺麗でないということと、鉄分が多く含まれている水が流れているらしいということとで、
こんな姿になっていた水草です。
セキショウモの仲間なのか?ミクリの仲間なのか?あるいは、それらとはちょっと違った種類なのか?
見つけた当日はじっくり観察もしませんでした。
暖かい時期なったらどのような姿になるのかにも興味がありますので、
今後、訪れる機会があればもう一度見てみます。
水深が浅いところに生えていて寒い時期でこの姿なので、
暖かくなったら水面に突き出して大きく成長するのだと思いますが、
抽水植物ではなくて沈水植物なのかもしれません。
(2007年03月18日)
2006年11月、滋賀県の 溜池の傍にて撮影 |
2006年11月、滋賀県の 溜池の傍にて撮影 |
滋賀県にある、昔から農業用水を貯めるために利用されている池の傍で見つけました。
池は季節によって多少水位が増減します。たぶん平水時の水際であろうと思われるあたりに帯状に生えていました。
それよりも低いところ高いところには生えていませんでした。
全体が小さく、また葉もたいへん細いものでした。ちょうど縫い針くらいの細さです。
濃いアズキ色をした穂は軸の頂点に付いていて、その大きさはゴマよりも小さいくらいでした。
(2007年03月18日)
2006年11月、滋賀県の 溜池の傍にて撮影 |
2006年11月、滋賀県の 溜池の傍にて撮影 |
滋賀県にある、昔から農業用水を貯めるために利用されている池の傍で見つけました。
池は季節によって多少水位が増減します。たぶん平水時の水際であろうと思われるあたりに帯状に生えていました。
それよりも低いところ高いところには生えていませんでした。
これも全体が小さい植物でした。
コンペイトウのような、あるいはクリのイガのような形の穂は軸の頂点に付いていて、
そのすぐ下には二枚の葉(時期が晩秋でしたので枯れかけていました、この部分の葉は三枚かもしれません)が出ていました。
軸の断面は稜が明確な三角形、葉も縦に二つ折りにした後に少し開き戻したような形でした。
(2007年03月18日)
2006年11月、滋賀県の 溜池の傍にて撮影 |
2006年11月、滋賀県の 溜池の傍にて撮影 |
2006年11月、滋賀県の 溜池の傍にて撮影 |
滋賀県にある、昔から農業用水を貯めるために利用されている池の傍で見つけました。
池は季節によって多少水位が増減します。たぶん平水時の水際であろうと思われるあたりに帯状に生えていました。
それよりも低いところ高いところには生えていませんでした。
これも全体が小さく、地面にへばり付くように生えていました。
カワイイので写真に撮ってきましたが、正確な名前が解かりません。
(2007年03月18日)
2006年11月、福井県の 自然公園にて撮影 |
2006年11月、画像中央の 群落がミツガシワ |
ミツガシワという名前の植物があるということは知っていましたが、
実際に見たのはこれが初めてでした。
私は、ミツガシワとは、ドングリの木の仲間のカシワの一種かと思っていました。
福井県の湿地へ訪れて、水の中から葉を出している変わった草が生えているなと思った程度で
写真に撮影して帰り、その後調べて「ああ、これがミツガシワか!」と解かったといういきさつでした。
葉のは、三つに分かれたように見える一枚が手の平くらいの大きなものでした。
どんな花が咲くのでしょうかね?
(2007年03月18日)
2005年9月、大阪府 城北ワンド群にて |
2005年9月、大阪府 城北ワンド群にて |
スズメノヒエのように水辺に生えてから水面を這うように成長してゆく植物ですね。 でも名前がわかりません。 こういった種類の植物は抽水植物では無いと思いますので、また整理します。 (2005年9月26日)
2005年9月、滋賀県湖西 の河口にて撮影 |
2005年10月、滋賀県湖西 の小川にて撮影 |
ミゾソバです。私は子供の頃、この植物の名前を初めて教えてもらった時、 「溝の側に生えている」からミゾソバという名前だと思っていました。 しかし、本当は蕎麦に似ているところからミゾソバという名前になったようです。 溝の蕎麦とはよく名付けたものです、蕎麦にそっくりです、 特に赤系の花の高地が原産の蕎麦と特によく似ています。(2005年9月22日)
2005年2月、滋賀県湖南の 田排水路にて撮影 |
2005年10月、滋賀県湖西 の小川にて撮影 |
クレソン?。オランダガラシ?昔から、この辺りに生えていたのかどうかは解かりません。(2005年9月22日)
2005年1月、滋賀県湖南 の内湖にて |
2005年1月、滋賀県湖南 の内湖にて |
これってパピルスの仲間で、マダガスカル原産のシュロガヤツリじゃないのかな?なんでこんなところに生えているんでしょう? カヤツリグサ科 Cyperus alternifolius.
2006年5月、滋賀県湖西の 休耕田にて撮影 |
2006年5月、滋賀県湖西の 休耕田にて撮影 |
ホタルイの仲間のようで、よく見るのですが、名前が??? 先にホタルイと書いてある欄のものも違うかもしれません。 (2005年9月26日)
2005年9月、大阪府 城北ワンド群にて |
2005年9月、大阪府 城北ワンド群にて |
ホタルイの仲間のようで、よく見るのですが、名前が??? 先にホタルイと書いてある欄のものも違うかもしれません。 (2005年9月26日)
2005年9月、滋賀県湖東の 水田にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖東の 水田にて撮影 |
ホタルイです。田用水路(排水路?)で釣りをしていてふと背後の休耕田を見るといっぱい生えていました。 カヤツリグサ科 (2005年9月19日
2005年7月、愛知県にて 河川の溜りで撮影 |
2005年7月、愛知県にて 河川の溜りで撮影 |
愛知県の河川敷で見つけました、岩場の水溜りのそばに生えていました。 実際に生えていた場所は干上がりかけていましたが土に湿り気があれば大丈夫なようです。 私の住んでいる地方での地方名はウシノケ(牛の毛)といいます、 たしかに、田んぼに生えている状態は昔農耕で使っていた牛をブラッシングして落ちた毛の塊のように見えます。 カヤツリグサ科の植物で標準和名はマツバイです。 (2005 年7月29日) Eleocharis parvula (Roem. et Schult.) Link.
2005年8月、滋賀県湖東の 水路にて撮影 |
2005年9月、滋賀県にて 湖西の水路で撮影 |
クログワイです。カヤツリグサ科のイグサの仲間ですが、葉はやや太く直径3mmから5mmあります。 葉の中は空洞になっていますが、 右側の写真のように途中に何箇所も隔壁がありますので押し潰すとプチプチと音がします。 花が独特の形をしていますが、またどこかで見つけた時に撮影する予定です。 (2005年9月1日)Eleocharis kuroguwai Ohwi
2005年8月、滋賀県にて 湖北の水田で撮影 |
2005年9月、滋賀県にて 湖西の水田で撮影 |
コナギです。水田に生えるとコナギと呼ばれず雑草と呼ばれることもしばしばです。 秋口に小さな青紫の美しい花を付けますが、 茂った葉の葉柄の付け根あたりに咲きますのであまり目立ません。 Monochoria vaginalis (ミズアオイ科 ミズアオイ属)
2005年10月、滋賀県にて 湖北の水田で撮影 |
2005年10月、滋賀県にて 湖北の水田で撮影 |
2005年10月、滋賀県にて 湖北の水田で撮影 |
2005年10月、滋賀県にて 湖北の水田で撮影 |
ミズアオイです。これも水田に生えると雑草と呼ばれるのでしょうね。 群落で花を付けている時期はたいへん美しいそうです。 花期はコナギよりもやや早いようで、10月6日に見た時はほとんどが実を結んでいて葉が枯れかけていました。 形態はコナギをスラッと伸び上がらせたような感じでした。 生えていたところは1反くらいの田んぼ1枚で、びっしり生えていました。 半分くらいの株の葉はもう茶色く枯れていましたがまだ花が咲いている株もありました。 あまりにも多いので不思議だな?と思って振り返ると「ミズアオイ」と書いた看板がありました。 地元の方に聞いてみると「元々は1kmくらい離れたところの干拓地予定区域に自生していたのだが、 干拓で絶えそうだったから移植したものだ」とおっしゃっていました。 (ミズアオイ科 ミズアオイ属 Monochoria korsakowii Regel et Maack)(2005 年10月8日)
2005年8月、滋賀県湖東の 水路にて撮影 |
2005年8月、滋賀県にて 湖北の水田で撮影 |
2005年9月、滋賀県湖東の 水路にて撮影 |
2005年8月、滋賀県にて 湖北の水田で撮影 |
2005年8月、滋賀県にて 湖北の水田で撮影 |
2005年9月、滋賀県湖東の 小河川にて撮影、クワイ? |
オモダカです。湖東で見たものと湖北で見たものは種が違うのかもしれません。
湖北で撮影したものはひょっとしたらアギナシかも!
地下茎の有無などで判別できるらしいので今度見つけたら堀り起こしてみましょう。
オモダカはオモダカ科 オモダカ属 Sagittaria trifolia、
アギナシはオモダカ科 オモダカ属 Sagittaria aginashi。
(2005 年8月17日)
2005年7月、滋賀県にて 湖西地方の河口で撮影 |
2005年9月、滋賀県にて 湖西地方の河口で撮影 |
2005年9月、滋賀県にて 湖西地方の河口で撮影 |
ヘラオモダカです。オモダカ科サジオモダカ属 Alisma canaliculatum A. Br. et Bouche'.
2005年8月、滋賀県にて 湖北の水路で撮影 |
2005年8月、滋賀県にて 湖西の河川で撮影 |
キシュウスズメノヒエのようです。
スズメノヒエは陸に生えますがキシュウスズメノヒエは水辺の湿ったところに生えて
どんどん水面に広がってゆきます。
茎の一部は水中に没したりしてタイリクバラタナゴなどの絶好の隠れ家を形成します。
この中で釣りをするとすぐに根掛かりして苦労します。
(イネ科 スズメノヒエ属) Paspalum distichum
(2005年8月21日)
2005年8月、滋賀県にて 湖南の河川で撮影 |
今後撮影予定 |
チクゴスズメノヒエのようです。
キシュウスズメノヒエと同じような環境で同じような生え方をしますが、
それより一回り太くて大きな植物です。
(イネ科) Paspalum distichum L. var. indutum Shinners
(2005年8月26日)
2005年9月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
2005年10月、滋賀県にて 湖北の水路で撮影 |
2005年10月、滋賀県にて 湖北の水路で撮影 |
2005年10月、滋賀県にて 湖北の水路で撮影 |
2005年10月、滋賀県にて 湖北の水路で撮影 |
花が咲いているところを 撮影予定 |
コウホネです。水深が数十cm以上ある川でしたので橋の上から撮影しました。
もっと近付いて撮影しなければならないようです。
水中に没したまま生えている葉はやわらかそうでクシャクシャに縮んでいました。
(2005年9月1日)
スイレン科コウホネ属
Nuphar japonicum
2005年8月、滋賀県にて 湖東の水路で撮影 |
2005年8月、滋賀県にて 湖東の水路で撮影 |
スイレンの仲間のようですが‥‥よく観察すると黄色みを帯びた花びらの花がありました。葉は水に浮いているようで水面より上に突き出ていることがない、などの特徴からヒメコウホネだと思います。昔、自宅の池の排水路に生えていたコウホネよりも小さいです。(2005年8月26日)
スイレン科コウホネ属
Nuphar subintegerrimum Makino
2005年8月、滋賀県にて 湖東の河川で撮影 |
2005年8月、滋賀県にて 湖東の河川で撮影 |
2005年8月、滋賀県にて 湖東の河川で撮影 |
2005年8月、滋賀県にて 湖東の河川で撮影 |
これもヒメコウホネだと思います、葉がずいぶん小さいです。しかし水路に生えていたものは葉が水面よりも上に突き出ていました。水路の水位変化でこのようになっているだけなのか、ヒメコウホネではなくてコウホネであるのかチョット解かりません。私が知っているコウホネよりもずいぶん小さいんですけど‥‥(2005年9 月17日)
スイレン科コウホネ属
2005年1月、滋賀県湖北の 水路にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖西の 水路にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖西の 水路にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖西の 水路にて撮影 |
ニラのように見えます。ミクリだと思っていましたがセキショウモ(トチカガミ科 Vallisneria gigantea )ではないのでしょうか。真冬でも真夏でも緑色がきれいで、 姿もあまり変わりません。流水中では葉がたなびいています。 中くらいの河川で大きな群落になると見ごたえがあります。(2005年9月1日)
花が咲く時期になると葉が水面から突き出てきました。やっぱりミクリのようです。(2005年9月21日)
2005年8月、岐阜県の 水路にて撮影 |
2005年8月、岐阜県の 水路にて撮影 |
2005年8月、岐阜県の 水路にて撮影 |
200x年X月、花や実を 撮影予定です |
ミクリという抽水植物のようです。ミクリの仲間には何種類かあるようですが一部は絶滅危惧種に指定されているらしいです、そんな環境を作ったのは私達人間でそれに指定したのも人間です、なんか人間の滑稽な一面が見えて来る水草でした。 (2005年7月27日)
2005年8月に岐阜県で見たものは完全な抽水状態へ生えていました。1本抜いてよく見ると葉は互生しており、葉の長さの中央付近は断面が三角形でした。 1月に滋賀県で撮影したものはひょっとしたらミクリではないのかもしれません。今度見つけたらもう少し詳しく観察してみます。(2005年8月31日)
2005年9月、滋賀県湖西の 水路にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖西の 水路にて撮影 |
上欄のミクリよりも小型でやや冷たい流水中に生えていました。栄養成長の時期はほとんど水中に没しているようですが、生殖成長期に入ると抽水状態になるようです。2欄上でセキショウモと書いている水草もこれかもしれません。ミクリには結構種類が多いようですのでこれから調べてみましょう。(2005年9月4日)
2005年9月、滋賀県湖西の 河口にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖西の 河口にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖西の 河口にて撮影 |
このミクリは大型でした。草丈は1.2mから1.5m程度もあってマコモくらいの大きさのものでした。子実の塊が栗のイガのように見えるのでミクリというらしいです。私なら「コンペイトウ草」とでも名付けます。(2005 年9月21日)
2005年9月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
2006年2月、三重県の 河川にて撮影 |
ガマです。まだ穂が出るには早いと思っていましたが、枯れかけた株に穂が出ていました。 フランクフルトソーセージを箸に差したように見えます。 (ガマ科 ガマ属 Typha latifolia)(2005年9月1日)
ガマの葉は毛が生えていないのかツルリとした感じです。 葉の幅は広くて先端は丸味を帯びています。 冬季に見つけた時は地上部はすべて枯れ上がっていましたが、 穂のフランクフルトソーセージのような部分のまわりにはふんわりした綿毛のようなものが着いていました。 (2006年2月27日)
2005年8月、福井県の 河川にて撮影 |
2005年8月、福井県の 河川にて撮影 |
2005年9月、滋賀県にて 湖西地方の河口で撮影 |
流れのほとんど無いような河川でよく見かけます。 いままでずっとガマだと思っていましたが穂が出てきて間違っていたのが判明しました。 マコモ Zizania latifolia (イネ科 マコモ属)のようです。草丈は1.5m以上あります。 (2005年9月21 日)
2005年9月、滋賀県湖東の 河川にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖東の 河川にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖東の 河川にて撮影 |
マコモが生えているのと同じ様な環境の水路で見つけました。 穂の形はマコモそっくりでした、しかし草丈がずいぶん低く、 葉の幅もマコモの半分以下という細さでした。 これもマコモなのでしょうか?それとも別の種でしょうか?イネ科、マコモ属ではあるようですが。 (2005年9月20日)
2005年9月、大阪府 城北ワンド群にて |
2005年9月、大阪府 城北ワンド群にて |
ヨシの仲間のようです。琵琶湖の湖岸に多く見られる普通のヨシとはずいぶん違いました。草丈はヨシよりもやや高く3m以上でしたが節間が短かったです、葉はヨシよりも幅が狭く、また葉の付きかたは鋭角で斜め上に向かってシャンとしていました。また生えている場所もヨシが岸辺に生えるのに対し岸の水辺という感じで、より水が少ないところでした。
調べてみるとセイコノヨシという種とのことでした。 (イネ科 ヨシ属 Phragmites karka) (2005年10月08 日)
2005年8月、福井県の 河川にて撮影 |
2005年8月、岐阜県の 河川にて撮影 |
2005年8月、岐阜県の 河川にて撮影 |
ヨシよりも小型で細い葉が密に互生しています。 ツルヨシ Phragmites japonica (イネ科 ヨシ属)のようです。 画像で右側が下流側でそちらへ向かって匍匐茎が伸びていました。 (2005年8月28 日)
8月末に岐阜県で見たものは穂が出ていました。 ヨシの穂よりも細くやわらかい感じで穎花もやや小さいようです。 草丈もヨシより低く、稈もヨシに較べて細いようです。 (2005年8月31日)
2005年9月、大阪府 城北ワンド群にて |
2005年9月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
2005年9月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
ヨシです。琵琶湖の湖岸に多く見られますが流れがゆるやかな河川の下流域にも多いです。
(イネ科 ヨシ属 Phragmites communis)
(2005年09月01日)
2005年10月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
2005年10月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
ヨシをグーンと小型にした姿です。小河川の土手の水際に生えていました。
穂が出たころを見計らってまた観察に行きます。まだ、名前が解かりません。(イネ科 ヨシ属?? )
(2005年10月08日)
2005年10月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
2005年10月、滋賀県湖西 の河川にて撮影 |
セキショウの仲間かと思うのですが全然違う科かもしれませんし、名前がサッパリわかりません。
(2005年10月08日)