タナゴ竿を作ろうかと思って、数作の切り組みを終え、 各々ニ回火入れが終わったところで次の火入れまでの時間待ちの間に 無性にタナゴが釣ってみたくなりました。 竹で製作中の竿が出来上がるのはまだまだ先になりそうだし、 とりえず手持ちのカーボン(激安特価品だったのでたぶん、グラファイト+グラス・エポキシ) の渓流竿4.5mの穂先から四節だけを継いで持ってみるとなかなかいい感じです。 タナゴを釣ったこともない私が「なかいい感じだ」などと思ったのは、 このカーボンロッドはあまり良い素材を使っていないようで20cmくらいのアマゴを釣った時に やや「腰抜け気味」だったのを記憶していたからです、 タナゴの体長は数センチメートルから13cm程度までらしいので「腰抜け気味の渓流竿」で ちょうど良いかもしれません。まあ、実釣してみないとなんとも言えない面もあるのですが‥‥‥
また、その他の道具や準備するものはどんな物が必要なのでしょうか? とりあえず、こんなものが要るらしいので‥‥‥少し追加しましたが、まだコメントなしです。(2004年11月25日) その後、一ヶ月半ほど釣りをしてみて少し追記しました。(2005年01月09日)
私は視力に自信があったのですが、いつの間にか老眼が進んでいました。 0.1号とか0.08号とかの透明のハリスが光線向きや明るさの加減で時々見えなくなるという状態になりました。 また、鈎の先の鋭さの点検は指の爪に鈎先を立てて45度以下で食い込めばOKというふうにしていますが、 実際の鈎先の形状が確認できません。
普通に読書などに使う老眼鏡の度数はもともと正視の人の場合は (自分の年齢-40才)÷10で求めた数値でよいのですが、 これは作業距離(視距離)30cmの場合です。 作業距離が短い方が物がより大きく見えるので、 私個人としては仕掛け作りの作業では15cmくらいの方が良いと思います。 そうすると、さらに+3.00程度必要かと思います。 ちなみにメガネレンズの度数はレンズの焦点距離(m)の逆数です、 レンズを重ねたりした場合の合成度数を加算だけで求められる便利な単位です。
私はルーペは天体望遠鏡の接眼鏡を流用しました。 タイプはケルナー式です、アッベタイプかプローゼルタイプのオルソ式がもっと良いのですが、 釣り場へ持って行ってどこかで忘れてきちゃうと困るのでポンコツ双眼鏡を解体したこのケルナーにしました。 現在はアメリカンサイズでもっと収差を補正し視野も広い高級な接眼鏡が幾種も出ていますが、 昔主流だったドイツサイズ(取り付け口金Φ24.5mm)の ケルナー、プローゼル、アッベのいずれかで充分だと思います。 (正の接眼鏡であること。ハイゲンやミッテンゼーハイゲンは使えません。) 焦点距離は12.5mmから18mm程度が良いと思います、 250mm÷焦点距離(mm)+1がルーペとしての倍率です。 焦点距離12.5mmで21倍、焦点距離18mmで15倍です、 またルーペとして使う場合は視野レンズの方から覗きます、 鈎先を置く位置は上図で眼レンズの右側、 焦点距離の70%〜80%の距離です。(2005年01月09日)
使い終わったらまた元の長さ4.5mの渓流竿として使えるように、 握りはブランクには接着せずに俗に言う「ハカマ」を竹で作って工夫しました。 外径11mm長さ135mmの矢竹を用意して竿尻にあたる部分から20mmのところで切断、 上側の30mmの部分は径6.5mmのドリルで中抜きしロッドブランクにフィットするように摺り合わせ、 その他の下側は径7.5mmのドリルで中抜きし接合部分に逆印籠継ぎの加工を施し(尻栓)、 戸口を握りやすくするために滑らかになるようにヤスリ掛けしました。 セットする時は握りの尻栓を抜き、ブランクを握りの下部から握りに差込み、 再び尻栓でふたをすればOKです。(2004年11月25日)
タナゴ竿、六尺六寸(2.0m) 振り出し4本継ぎ 腰抜け渓流竿(4.5mのカーボンロッドで@1800也だった代物)を改造 |
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部位 | 素材 | 長さ(コミ込み) | コミ | 先径 | 元径 |
口栓 | 矢竹 | 35mm | 35mm | - | - |
穂先 | カーボン・ソリッド | 510mm | 30mm | 0.7mm | 1.6mm |
穂持ち | カーボン | 525mm | 30mm | 2.4mm | 3.1mm |
元上 | カーボン | 530mm | 35mm | 3.9mm | 4.8mm |
元 | カーボン | 530mm | 35mm | 5.7mm | 6.6mm |
握り | 矢竹(差込式:ハカマ) | 135mm | - | - | 11.0mm |
使ってみた結果、この竿ではあまりおもしろくありませんでした。 全長3cm〜7cm程度のタナゴでは竿があまり曲がりませんでした。 五円玉1個(3.8g)を穂先に吊るしてみたところ、穂先から1mのところを水平に固定した状態で、 穂先の下がりは20cmでした、私の竿釣りに対する感覚ではチョット硬すぎました。
そこで、市販品のタナゴ用の竿を1本購入しました、 N社の精魂・小鮒丹・軟調六尺(振り出し)です、 同じように五円玉1個を吊るして穂先の下がりを見ると‥‥‥ なんと12cmしか下がりません、おまけにすごい先調子です、 私の渓流竿よりもずっと硬いです。 ひょっとして製品への銘印刷が間違っているのでは? と元径、継ぎ数、先径をノギスで確かめてみたくらいです。 タナゴ釣りをしている私以外の方々はいったいどんな竿を使っておられるのでしょうか? カーボンロッドやグラスロッドでも逆印籠継ぎならけっこう緩いテーパーのものが出来ると思うのですが‥‥‥、 メーカーさんは折れるっていうクレームが出ないような設計にしているのかしらん?(2005年01月09日)
インターネットでタナゴ釣りについて調べていたらいろいろな情報がありました。 浮子については「中通しのトウガラシ浮子」で「タナゴ浮子」を使うのが一般的らしいです、 でもかなり小さな浮子で、大きさはちょうどタバコのフィルターくらいのサイズのようです。 タナゴ釣り道具を置いている釣具屋で買ってこなければと思っていたのですが 私のフィッシングベストのポケットにちょうど同じくらいの大きさと形状の物がありました、 そう、フライフィッシングの管理釣り場でいつもお世話になっている「インジケーター」です、 しかもこいつはスリットが切ってあって都合がよいです。 と言うわけで、最初はこれを使ってみることにしました。 ただ、このインジケーターの素材はカーボンシャフト以外は 全部発泡スチロールみたいなものを使ってあるので浮力が大きすぎるかもしれません。 一度使ってみて確認する予定です。(2004年11月25日)
結論として、3cm〜5cm程度のタナでは、 このインジケーターの流用ウキでは浮力が大きすぎました、 このタイプの一番小型のものならなんとか使えるかなといった感じでした。 すこし長い竿で深場をねらう時に再度試してみます。 今は、Y社の「山吹目印」、(Φ:3.6mm x h:10.0mm) や鳥の羽根の軸を小さな中通しウキとして使っています。 (2005年01月09日)
シズ(おもり)は調整しやすい板オモリを使うとのこと。 板オモリはヘラ鮒の箱釣りをやっていた当時の道具箱をひっくりがえしたら出てきました、 巻いてある中の方が錆びて白い粉状の酸化物が出来ていたが大丈夫なようです。 下の丸みをおびたシズはゴム貼りガン玉でBとジンタン3号、 これでおおまかに調整してから板オモリで最終調整です。 ゴム貼りガン玉は噛み付け部分にうすいゴムが貼ってあるので ミチイトに傷が付きにくく緩んで勝手に移動してしまうことが少ないです、 また軟らかいので取り外しも簡単です。 ちなみにジンタン3号は直径3.3mmでした、 以前から不思議に思っていたのですがこんな小さなものにどうやってゴムを貼り付けているんだろう?
この板オモリはどうも分厚いので、釣具店でもっと薄いものを探したら‥‥‥ ありました0.2mm厚のものが‥‥‥ 繊細な仕掛けの場合は、この薄いほうの板オモリ2〜3mm角で充分です。
ミチイトはナイロンモノフィラメントの0.4号から0.2号を その時の状況や仕掛けのバランスで選択して使うとのこと。 また、細糸なので自分が見やすいように着色糸を使う場合もあるらしいです。 この細い糸は鮎の友釣りの水中糸を使うことにしました、 私の鮎の仕掛け作りの道具箱に手持ちのナイロンモノフィラメントがたくさんあるので そこから選び出しました、しかしこの糸、いつからこの道具箱に入っていたのか解らない! あまりにも古い糸だと強度が劣化して切れやすくなるらしいです。 まあ、いいか‥‥‥!(2004年11月25日)
いろいろ調べているうちに、 私が鮎の友釣りのハリスに長年使っているブラックラージ (黒色着色ナイロンモノフィラメント)という銘柄の糸の細物も製造されていることがわかり、 さっそく購入して使ってみました。まず、色が黒なので見やすいです、 さらにこの銘柄の糸は伸びが少なく断面形状も変形しにくく パーマになりにくいので真に使いやすい糸です。(2005年01月09日)
浮子から下のミチイトの部分には数個のシモリをつけるらしいです。 浮子に当たりが出る前のミチイトの動きを観て合わせるとのこと、 このシモリは目印なので水中でも見やすい蛍光色などに着色した糸浮子やウレタンチューブを使うらしいですが、 私はこれも鮎の道具箱から見つけました、 ウィリーなどという商品名で売られているフワフワした繊維で伸縮性のある合成繊維です。 この画像のものは鮎の釣り宿で知り合ったNさんから頂戴したもので、 私が一生かかっても使いきれないくらいの量です。 この目印糸をミチイトにくくり付けて小さな結び目になるように端を切ればよいでしょう。 (2004年11月25日)
この蛍光色の目印はY社の製品は伸びがあってOKなのですが、 α社の製品は伸びが少ないので0.2号程度のミチイトへ取り付けた場合に ズレやすいということがわかりました、 また、ズレ無いようにキツめに取り付け移動させるとミチイトにパーマがかかりました、 締め付け具合がビミョ〜に難しいです。
色は赤色、橙色や黄色はタナゴが多いときにはつつかれてしまい、 その動きで当たりがとりにくいということがわかりました。白が一番無難な色のようです。 水鳥の羽根で適当な大きさのものが手に入れば、 それで糸ウキを作ったほうが良いものが出来ます。(2005年01月09日)
これも鮎の仕掛けで使っているものです、 手持ちにはもう2〜3種類ありました、ほとんど小々とか極小です。 現在は友釣りでは左端のものは使っていないのですが昔使った残りがたくさんあったので、 この左端のハリス止めを使うことにしました。 ハリスはミチイトよりもさらに細いがハリス止めに挟んで切れないのだろうか? 一応捨てハリスを挟んで切ってから使うようにするつもりです。(2004年11月25日)
ミチイトとオモリなどが水の表面張力で浮くことが可能なくらい繊細な仕掛けの場合は、 ハリス止めは使わないでチチワ結索したほうが良いように感じました。 もう少し経験を積まないとと思いますが、 やはり仕掛けは簡素な方が良いようで‥‥‥(2005年01月09日)
これも鮎の道具箱にありました。 ミチイトよりも細くナイロンモノフィラメントの0.1号から0.2号を使うそうです。 こんな細い糸を鈎にくくりつけたことがありません、 私にちゃんとくくれるでしょうか? そろそろ老眼鏡が必要かな? おそらく簡単な「内掛け結び」しか出来ないだろうなあ! とりあえず、0.08号、0.1号、0.125号のナイロンモノフィラメントをハリス用に使うことにしました。
タナゴ釣りの鈎は専用の「タナゴ鈎」というものが有るらしいです。 しかも形は十数種類もあるそうで鮎の掛け針並の種類の多さです。 近所に釣具屋が無い私はサヨリ釣りで使っていた手持ちの袖型の鈎を使ってみることにしました、 細地袖2.5号と金袖2号です。 タナゴ鈎は6mmくらいの大きさですがこれらは8mm近くあります。 今度釣具屋に寄る機会があればタナゴ専用の鈎を買わなければ‥‥‥
いろいろと探したのですが、 私の住んでいる地方にはタナゴ用の鈎を置いている釣り具店は見つかりませんでした。 インターネットで通信販売をされているお店がないかと探してみれば、 ありました!「(有)釣り具すがも」のオンラインショップタナゴ用品館です、 三腰、極小、新半月をベースに何種類か購入しました。 今後、別のページで鈎について詳しく書く予定です (現在はタナゴ釣り自体が解っていませんのでウンチクが思い浮かびません)。(2004年12月21日)
これは、実は、鮎釣り(友釣り)で使っている自作の砥石です。 南紀の河川の川原に転がっている那智黒石で作ったものです。 鈎を鋭く研ぐのに使いましたがバッチリでした。ただ、鈎先の内側が研げないのが難点です。 この大きな砥石では鈎先の内側が研げないので、外側からの二面研ぎをしました、 それだけでも充分鋭くなりました。 鈎を鋭く研ぐ時に、鈎をしっかり保持する道具は下記のフォーセップスを使っています。
フライフィッシングで使っているフォーセップスです。 どう考えてもタナゴの口には入りそうにないので鈎ハズシには使えませんが 鈎のカエシ(モドリ)をつぶすための道具として使えそうです。 片側のポイントは鈎のフトコロになんとか入りそう。 ところでタナゴ釣りで鈎ハズシなんて要るのだろうか? 鈎の付いたエサを飲み込むんだろうか?
タナゴ鈎を購入してやっと解ったのですが、 このフォーセップスの先端はハエスレ2号ならそのフトコロに入りましたが、 タナゴ鈎ではとても無理な大きさです。 鈎のカエシをつぶす作業や鈎を砥ぐ場合に鈎をしっかり保持する道具に使うことにしました。
現場へ持ってゆく鈎のスペアを刺し付けておく発泡ウレタンの小さなブロックです。 何の素材だったか忘れましたが、昔、鈎を刺しておいたら錆びが早くきた素材がありました。 この発砲ウレタンは、やや緻密な発泡状態で素材に柔軟性があるので、 刺した鈎が不必要に抜け難く重宝しています。 手持の発泡ウレタンの素材が無くなれば発泡スチロール板でも使おうと思っています。
ヘラ鮒釣りに使っていたものです。 ワラビウドンや板シズ(板オモリ)を切るのに使っていました。 十数年放りっぱなしだったのですがピカピカです、さすがステンレス! タナゴ釣りでは仕掛けつくりでテグスを切ったり、 現場で板オモリを切って調節するのと、 鈎を飲み込まれた場合にリリースする時にハリスを切るのにも使います。 ‥‥‥それで、鈎は1本無くなりますが‥‥‥
仕掛けの全長は2mそこそこなので仕掛け巻きも小さなものでよいだろうと身の周りを眺めてみれば、 パソコンデスクの棚の上にこんなものがありました。 これは鮎の水中糸のスペアを巻いて釣り場へもって行く糸巻きです、 硬質の発泡スチロールで出来ているので水に濡れてもシャンとしています。 もっと趣のあるものを自作しても面白いのですが、とりあえずこれに決定! ところで、この糸巻きは買ったものではないのです、 鮎の2003シーズンにあちこちの川原で拾ったものです、 鮎釣りへ行って川にお金を捨てて環境を汚染している人も居るようです。
フタ付きのプラスチック製の小さなケースです。ホームセンターで購入しました。 サイズは、長さ:130mm 幅:60mm 深さ:25mmとなっていて、 ズボンのポケットやシャツの胸のポケットに入れられる大きさです。 素材が半透明なので、中に何が入っているのかよく解かります。 もう1タイプのプラスチックケースも使っています、 こちらのサイズは、長さ:85mm 幅:55mm 深さ:20mmです。 少し小さいのですが、これでも仕掛け入れとしては充分な大きさです。
左のものは、アマゴ釣りの魚篭です。 上部のエサ入れの部分は赤虫や黄身練りを入れて、 下部の本来アマゴを入れる部分にはタナゴの仕掛けや小道具を入れることにしました。 右は椅子の代わりにも使えるフタ付きのバケツです、最近はこちらのお世話になっています、 こっちの方が便利です。ただ、頻繁に移動しながら釣り歩く場合は左のタイプの方がよいかもしれません。
エサの黄身練りは、「黄身練りポンプ」というものに入れて使うということを教えていただきました。 でも、私の地方では売っていなくて、もっともっと大きなサイズの「粥練りポンプ」しかありませんでした。 とりあえず、小さなタッパーで黄身練りを練って、そのまま現場へ持参しました。 割箸の先に黄身練りを付けて、それを鈎先に付けて‥‥‥という風にしました。 ちょっと初心者マル出しのエサ付け作業です。 タッパーのサイズは、80mm x 60mm x 30mmで、一応ポケットに入ります。
釣ったタナゴを溜めるバケツ、 酸欠防止のためのブクブク(エアーポンプとエアーストーン)、 跳ねだし防止と日除けの目的でバケツに被せるタオルです。 バケツは半透明のものが好きです。 もっと透明な窓が底近くにあればなおさら良いのですが、そんなバケツはありません。 なぜ、透明な方がよいかと言いますと、 魚の跳ねだしが少ないと思われるからです。 私が知っている鮎では、ほとんどの場合は明るい方向へ跳ね出ます。 ブクブクは、「きやすめ程度」だと思っています。 たくさんのタナゴを溜めた場合は、 こんな道具に頼るよりも早め早めに水の交換をしてやった方がよいでしょうね。
足元は、釣り場によってはスニーカーでも大丈夫なところもありますが、 草ぼうぼうの土手やジュルジュルに湿った場所を歩かなければならないところもあります。 一応、長靴は車のトランク(四輪でエンジン付きの移動式倉庫とも言います)に年中入っています。 この写真の長靴は安物なので、ちょっと短いと思います、 また防寒の工夫が全くしてありませんので、霜が降りた朝や雪の中では爪先が冷たくてシビレてきます。 冬用としては、もっとよい長靴を選ぶべきでしょう。
「魚釣りするのにはやはりポケットのいっぱいあるフィッシングベスト」と思っていましたが タナゴ釣りでは仕掛けや道具が小さいのでベストは要らないみたいです、 でも帽子は日差しの強い季節には必需品でしょう。 軟弱者の私は雨の日はタナゴ釣りをするつもりは有りませんが雨具も用意しておいたほうがよいでしょう、 ウィンドブレイカーの代わりにも使えますしね。
私はチェーンスモーカーなので灰皿は必携品です。 野外へ出るほとんどの場合はこの携帯灰皿をポケットに入れています。 たまに悪い癖が出て吸殻をポイッとやってしまうことがある私ですが、 時には他人さんが捨てた吸殻も拾って帰ることがありますので、帳消しにしてください。
ところで、釣れない日ほど吸殻がたくさんたまるのは私だけなのでしょうか?
釣り具は買ってくればよいのですが、自分で作るということも楽しいものです。 別のページで私のタナゴ釣具の製作をご紹介します。 >> タナゴ釣具の自作
「釣具は使ってみなければわからない!」。 どこかで聞いたフレーズとよく似ています。 しかも、一度や二度の釣行では釣具の善し悪しが解からない場合もあります。 さらに、私のような初心者では釣りに対するコンセプトがころころ変わったりして、 「このような釣りがしたい」「このような釣り味を得たい」「こうであればもっと便利なはず」 などという思いがなかなかまとまりません。 しかし、何度も釣りに出てみて、いろいろな条件で釣ってみることを繰り返しているうちに、 使う釣具が自然と選抜されてきました。 まだまだ、初心者の域から抜け出せない私ですが、 最近の釣行で使っている道具を別のページで御紹介します。 >> 最近の私のタナゴ釣りの道具(2007年10月末公開予定)